当院では、手術を受けられる患者さまやご家族さまの不安を軽減し、安全で安心な手術を受けて頂けるように努めています。
手術室は2階西側にあり、年間の手術件数は約50件です。
当院では、体に負担の少ない内視鏡手術(腹腔鏡手術)も行っています。
詳しくは、下記をご覧ください。
内視鏡手術(腹腔鏡手術)とは、お腹の中(腹腔)を観察する内視鏡(腹腔鏡)を使って行う手術のことです。
お腹の中にはスペースがあまり無いため、二酸化炭素ガスなどでお腹を膨らませてスペースを作り、腹部に3~10mm程度の穴を3~4ヶ所ほど開け、そこからカメラや腹腔鏡手術用の道具を入れ、テレビモニターを見ながら行います。
内視鏡手術(腹腔鏡手術)は、傷が小さく、痛みも軽いため、体にかかる負担の少ない手術と言えます。
また内視鏡手術(腹腔鏡手術)にも、従来の手術(開腹手術)と比べてメリット・デメリットがあります。
下記にメリット・デメリットをあげているので、手術方法を選ぶ際の参考にしてください。
※手術方法の選択は、メリット・デメリットをよく比較検討し、主治医と相談の上、納得できる方法を選ばれることをお薦めします。
※内視鏡手術をご希望の患者さまでも、病気の内容や容体等によっては、内視鏡手術が出来ない場合もございます。
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